福祉のための社会調査法

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→2013年5月のレポート課題について
(留学生むけ)

社会福祉の実践に役立つ、社会調査を学ぶことを支援するページです。

2012年の講義

第1回オリエンテーション 社会調査とは、学習の進め方

第2回福祉や介護の社会調査:自治体福祉調査

第3回社会福祉調査の歴史と目的  

第4回◆量的調査1 量的調査の方法(調査のデザイン、対象者の抽出、調査方法など)

第5回★課題1発表会 自分の居住地の社会調査の発表会

第6回◆量的調査2 基本統計量を学ぶ(比率、平均、分散、相関など)

第7回◆量的調査の分析手法1 パソコン実習

第8回◆量的調査の分析手法2 検定、分析手法紹介

第9回◇質的調査1 質的調査とは何か(DVDを視聴)

第10回◇質的調査2 質的調査の手法(観察法、インタビュー、参与観察、ケーススタディなど)

第11回◇質的調査3 質的調査の分析手法(コード化、テキスト分析、グランディッドセオリーなど)

第12回社会福祉調査で特徴的な調査方法、アクションリサーチ、調査の倫理と個人情報保護

第13回★ミニテスト及び解説

第14回 社会調査と倫理、社会調査と法律

調査に役立つホームページ

●●ホームページ

●社会福祉士 試験項目 社会調査

●統計学自習ノート     
 統計を自分で学ぶために、たいへんわかりやすく、必要な項目が網羅されたホームページです。

●社会調査工房オンライン
 大学生が学ぶべき社会調査の知識について、わかりやすく、網羅されています。


●福祉関連の社会調査いろいろ

愛知県高齢者

●●楽しく読める社会調査や統計の本

「統計学を拓いた異才たち―経験則から科学へ進展した一世紀
デイヴィッド サルツブルグ著 日本経済新聞社
・ピアソンやフィッシャーがどのように統計学を作ってきたか、楽しく読む事ができます。フィッシャーの実験計画法の開発やギネスビールをおいしく造るための「t分布」など、なぜ研究が必要であったか、本当によくわかりますね。

「ナイチンゲールは統計学者だった!-統計の人物と歴史の物語
丸山健夫著 日科技連出版社
・ナイチンゲールは円グラフを使って、看護の問題を、人々にうったえました。

「意見分析エンジン―計算言語学と社会学の接点」
大塚裕子 ほか 著 コロナ社
・アンケートの意見をどのように分析すればいいでしょうか?
 分析について考えさせられます。

医学探偵ジョン・スノウ -コレラとブロード・ストリートの井戸の謎」
サンドラ・ヘンベル 日本評論社
・どうしたら、伝染病を食い止めることができるか?
 解決に向けた、不屈の精神、地道な調査、そして新しい考え方
 

社会福祉と社会調査

●民生委員のはじめの仕事は、社会調査
(大阪日々新聞記事)
 皆さんはもう習ったかもしれませんが、民生児童委員制度の前身は「方面委員」(方面は地域のこと)という、大正末期から昭和初期の大不況の時代に、生活困窮者の生活実態を調査したものです。
 この頃は、都市の生活困窮者の調査がよく行われ、その結果が施策(食料の安売りなど)に即反映されています。(調査方法は、もちろん訪問ですよ。電話もないし、戸籍-住民票が整っていませんから)